株式会社秀榮

お客様の声

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6

一生涯のお付き合いを育んで

17年の軌跡-今井家の物語

2004年、今井様ご夫妻は秀榮の賃貸マンションにご入居されて、ほどなく長男・大陸(まさたか)さんが誕生しました。9年後の2013年、今井様ご夫妻は船橋市西習志野に秀榮の注文住宅をご購入、現在も家族3人で仲良く暮らしています。2020年6月には、今井様邸から徒歩1分のところに、奥様のお母様がお住まいになるための賃貸アパートを秀榮が仲介しました。今井様ご一家と緩やかに繋がる秀榮は、その時々の住まいに関わるご相談ごとに応えながら、大陸さんの成長を嬉しく見つめて参りました。

奥様「賃貸アパートで暮らしていたころ、私は持ち家を買いたいとは全く思っていませんでした。私自身、ずっと賃貸物件で生活をしていたので、家を買うという発想がなかったんですね。でも主人は持ち家で育っているので、将来、家庭を持ったら自分の家を買いたいと思っていたようです」

ご主人様「妻が持ち家に興味がなかったので、私も熱意をもって家を買おうとは言わなかったのですが、ある日、建売のチラシがポストに投函されているのを妻が見まして」

奥様「当時、母が暮らしていた家にいくまでの道にある建売で。お母さんの家に近いじゃない、と思い興味を持ったんです。間取り図を見て最初は遊び半分で、主人と勝手にその家での生活を想像したら、なんか盛り上がっちゃって問い合わせてみようかと。その物件とは縁がなかったんですが、それから勢いがついちゃって」

ご主人「モードが切り替わった」

奥様「そう、家買ってみるか!って。それで、私たちが暮らしていたアパートのオーナーで、物件管理をしていた秀榮さんが頭に浮かび、とりあえずホームページから問い合わせをしました」

ご自宅玄関前での今井家の皆様

ぼくのお家ができるまで

ご主人様「そこから土地を購入し、注文住宅を建てる計画がスタートしました。まずはいくらの物が買えるのか計算しましょうと。」

奥様「長らくお世話になっていた秀榮さんでしたので、資金計画の相談も安心してお話ができました。間取りや仕様決めなども不安なく進められて、主人ともラッキーだったね、と話していました」

ご主人様「一生、賃貸でもいいかなと思った時期もあったのですが、家を買う決意をして、一つ一つ前進していくことが、ただただ嬉しかったですね」

 奥様「わが家は息子の夏休みの自由研究に、家族総出で取り組んでいたのですが、家を建てた年は、家ができるまでの過程を冊子にまとめようと主人が発案しまして」

ご主人様「自分たちで撮った写真や、秀榮さんから提供していただいた現場写真を編集して、みんなで思い出に残る冊子を創り上げました」

大陸さん「『僕のお家ができるまで』というタイトルにしました。そのころ僕は小学4年生で、自分の部屋の壁紙選びが、とても楽しかったです。僕の部屋は青空、お母さんの部屋はピンクの花柄、お父さんの部屋はオレンジ色」

ご主人様「当時、サンドバックを叩いて体を鍛えていたので、テンションを上げてトレーニングができるようオレンジ色にしました()」。

「ぼくのお家ができるまで」の1ページ

今までも、これからも

奥様2020年には、秀榮さんの仲介で私たちの家から130mの賃貸物件を母のために見つけていただきました。母は長年、自宅の1階を作業場にして仕立ての仕事をしていましたが、コロナ禍を機に作業場を締めることになり、私たちの家の直ぐ近くに越してきました。お互いに安心できる距離で暮らしながら、母は今も学生服の仕立ての仕事に精を出しています」

賃貸物件のご入居から始まり、当時、奥様のお腹の中にいた大陸さんが立派な高校生に成長されるまで、折につれて私どもと関わり合いを持たせたいただいた今井家の皆さま。これからも、皆さまの軌跡と交わる日に備えて、私どもは日々、研鑽を積んで参ります。これからも続く今井家の物語で、頼れる裏方としてお力になれますように…。

秀榮のマスコット「招き猫ケン」と記念撮影

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